開室のご挨拶

カウンセリングルームを開室しました

はじめまして。
臨床心理士・公認心理師の 村田明穂です。

この度、カウンセリングルーム Peony（ピオニー）を開室しました。

カウンセリングというと、少し高尚というか
敷居が高く感じられるかもしれませんが
カウンセリングを身近に、日常に取り入れてほしい！
という思いを胸に始めました。

今までカウンセリングを受けたことがない人も
興味はあるけど迷っていた、という人も
気軽に予約、お問い合わせをしてみてくださいね。

開室への思い

昨年2020年は、多くの人にとって変化や不安の多い年となったのではないかと思います。

未知のウイルスの蔓延、それに伴う社会的な不安、経済的な影響・・・

芸能人の自殺など悲しいニュースも多く聞かれました。
日本では、今までも年間2万人以上が自ら命を絶つ事実がありますが
立て続けに報じられたことで、多くの人々にショックを与えたのではないかと思います。

こうした中で、心理士としてさらに不安に思うことは
感染症対策として活動の自粛が求められ、今までのような人との交流が行いにくくなっていることです。

今までであればウィンドウショッピングをしたり、人込みでのイベントを楽しんだりできていたところが
気分転換に外に出にくくなったり、人とご飯に行ったりすることがしにくくなっている部分が少なからずあるかと思います。
人との交流が減ることは、孤立感を強めるなど、メンタルヘルスにとってネガティブな影響を与えます。

Peonyは、そのような閉塞的な思いを抱えている人にもぜひ活用してほしいと思います。
対面で行う場合も、消毒や換気など、十分な対応をとりながら行いたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。