こんにちは。村田です。
「なんだか最近、イライラしやすい」
「子どもの体調不良が回復した途端、ドッと疲れが出た」……
そんな経験はありませんか? 今回は、「疲れを溜め込んでダウンする前に、自分で自分の状態に気づく方法(セルフモニタリング)」についてお話します。
音声で聞きたい人は、スタンドエフエムでお話しているので、聞いてみてください。
なぜ「疲れ」に気づく必要があるのか?
忙しい日々の中で、私たちはついつい自分の体の声を無視しがちです。
そこには、「疲れていることに気づきたくない」「気づいてもやることは変わらない」という理由があるかもしれません。
しかし、疲れを放っておくと、最終的にダウンしてしまい、その結果、回復に余計な時間がかかってしまいます。
「倒れてから休む」のではなく「疲れに早めに気づいてケアする」ことが、結果として自分や家族を守ることにつながります。
疲れに気づくための3つのセルフチェック
自分の状態を客観的に見るための具体的な方法を3つご紹介します。
① ボディスキャン(身体感覚に聞く)
頭の先から足の先まで、順番に意識を向けてみましょう。 「目は疲れていない?」「肩に力が入っていない?」「腰が重くない?」と、体に問いかける時間を持つだけで、無意識の緊張に気づけます。
② 感情の「黄色信号」を見逃さない
「普段なら流せる子どものいたずらに、激しい怒りを感じる」 これは性格の問題ではなく、心のキャパシティが限界(容量オーバー)であるサインかもしれません。自分を責めるのではなく「あ、私いま余裕がないんだな」と気づく材料にしましょう。
③ スケーリング(数値化)
今の自分のHP(ヒットポイント)を100点満点で点数化してみます。「朝起きた瞬間、今日は何点?」と問いかけてみてください。80点の日もあれば、40点の日もあるはずです。
「今日は40点」の日の過ごし方
自分の疲れに気づいたら、大切なのは「点数に合わせた動き方をする」ことです。
- 戦略的に手を抜く
HPが40点しかない日に、100点満点の家事や仕事をしようとするのは難しいですよね。「今日はレトルトや冷凍食品に頼ろう」「掃除は明日でいいや」と、戦略的にサボる選択をしてみましょう。 - 自分に「休む許可」を出す
「あれもできていない」と自分を責めるのではなく、「今は休むことが最優先」と自分に許可を出してあげましょう。休むことは悪いことではなく、身体からの大切なメッセージを受け取ることなのです。
おわりに
疲れは天敵ではなく、身体からの「少し休んで」という優しいサインです。
皆さんの今のHPは何点でしょうか? もし低めだなと感じたら、今夜はちょっとした「手抜き」を自分にプレゼントしてあげてくださいね。
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